ワールド・ビジョン・ジャパンから日曜学校の子供たちへ感謝のお手紙が届きました！

クリスマス募金にご協力ありがとうございました！

昨年のクリスマスキャンペーン中に、クリスマス募金（水と食糧のための募金）にご協力いただき、ありがとうございました。おかげさまで12月末までに、のべ10,800 人以上の皆さまから1億5000万円を超えるご寄付をお寄せいただきました。

終わりの見えないコロナ禍にあって、飢餓に直面する子どもたちや地域の人々に温かいお気持をお寄せいただいたことに、改めて感謝申し上げます。

お預かりしたご寄付は、南スーダン、バングラデシュ、アフガニスタン等、紛争や気候変動の影響を受ける地域の子どもたちやその家族に食糧を届けるために役立たせていただきます。

また、多くのご寄付を受けて、食糧支援の現場・南スーダンのスタッフから感謝のメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

南スーダン・現地スタッフからの感謝メッセージ
ワールド・ビジョン・南スーダンで実施している食糧支援と栄養改善の事業に、日本の皆さまから多くのご支援をいただきましたことにお礼申し上げます。

南スーダンでは、2013年の武力衝突以降、いくつもの困難に直面しています。気候変動、新型コロナといった危機が重なり、南スーダンはさらに不安定な状況になりました。近年の大洪水や、新型コロナウイルス等の影響で、85万人以上が住み慣れた家を追われ、2021年には、830万人以上が人道支援を必要としています。

私が担当する西エクアトリア州では、2021年12月までに、難民、国内避難民およそ9,400人（そのうち5,000人以上が子どもたち）へ支援を届けることができました。

このたび温かいご支援をお寄せいただいた日本の皆さまへ、心から感謝とともに、2022年が素晴らしい年になりますようお祈りいたします。

ワールド・ビジョン・南スーダン　食糧支援担当
キデン・ハリエット・スクイ